IoT・AI 工場IoTソリューション Industrie 4.0時代の「工場IoT」プロダクトを実現 2020年から開始された「5Gサービス」には第四次産業革命(Industrie 4.0)と呼ばれる、産業全体を変革する力があります。特にローカル5Gの活用が推奨されていますが、5GはWifiよりも広範囲で使用できるため、大規模な工場でのIoT化への活用が期待されます。家電、ウェアラブル端末、監視カメラから、生産工場における生産ロボット、工場内運搬車両で利用が始まっており、工場へのIoT導入に向けたシステム開発需要が急増しています。 ダイキグループの工場IoT ダイキグループ「IT事業本部」は、大手メーカーの工場IoTの開発に携わっており、正常品の画像と生産品の画像を比較し、不良品を検知するシステムや、これらの不良品が発生し始めたときの電流・電圧・温度などの蓄積されたログ情報を、機械学習・AI技術を元にデータ分析し、不良品発生時の予兆を検知するシステムを開発しています。 生産技術者とIT技術者を融合 ●人による品質チェックを自動化 不良品か否かの判断自動化(画像解析など活用) ●不良品発生の未然防止 速度不安定、温度異常などの予兆監視(機械学習活用) ●稼働時間のリアルタイム監視 生産遅延箇所の確認など(データ分析、BIツール活用) ●不足部品、部材の自動発注 部品在庫と生産能力から部品メーカーに自動発注 大手自動車メーカーにおける製造・生産設備の工場IoT技術支援を展開 工場IoTシステム全階層での開発実績 デバイス層(1層)・データ収集(2層)・分析(3層)・表示(4層)すべての階層で開発実績・スキルを保有しています。分析層(設備の予防保全・ビッグデータ解析)においては、Pythonを活用し「AI・機械学習」を取り入れた開発を推進しています。 IoTエンジニアの育成 IoT・AIを活用した技術は国内外で最も注目されている技術であり、様々な分野での活用が期待されています。IT事業部は、技術向上のため、Industry 4.0に対応する若手エンジニアの育成に力をいれています。 【エンジニア人材・技術支援・開発請負のお問い合わせ】 IT事業本部 総合窓口:0566-71-3010(営業)まで