ダイキで働く社員を紹介します。

   ダイキでは幅広い年齢層の女性社員が活躍しており、それぞれのスタイルにあった多様な働き方やキャリア形成を実現しています。文系大学から新卒で入社しエンジニアの道を歩んだ社員、同じく文系出身から長年勤務しているベテランの社員、結婚・出産を経て仕事に復帰し、育児と仕事を両立しながら働いてる社員もたくさんいます。ここではモデル社員を紹介します。  

身につけた技術を周りに役立てるエンジニア

本社技術部 船舶設計エンジニアA.T

勤続15年、文系なので最初は少し大変でした。

 学生時代に建物の絵は描いたことはありましたが、機械設計は未経験!仕事を覚えてインストラクターの立場になったときにはマニュアル作成も必要だったので、インストラクターの教育を受けながら、自分でも一生懸命製図の勉強をしました。その後、造船の仕事に従事して15年。仕事に入る前には歓迎会をしてくださったこともあり、職場環境はすごくよかったです。

産休からの復帰や、子供の病気などの突発的な休みにも対応してくださり、助かります。

 産休復帰の際には、馴染みのメンバーが周りにいたので、人間関係には悩むことなく復帰できました。復帰後の仕事は、基本的に納期に間に合えば問題ないという考えだったので、子供に合わせて出社時間をずらすなど、フレックス的な働き方も出来ました。子供の病気など突発の休みは心苦しく申し訳ない気持ちになりますが、職場の理解が寛大であるため、休みを取りやすいです。

思わぬところで「経験」が活きる。 誰かの役に立てたとき「よろこび」を感じる。

技術を支援するインストラクターとして

 以前は「エンジニア派遣はお手伝い」といった感じでほとんどが補佐的な仕事が多かったですが、現在は職場で担当を持ち、取引先との窓口役を行ったりと責任のある仕事を任せられています。自分にインストラクターの経験があることを職場では認識済みで、上司にCADを教えたこともあります。「Tさんに聞けば教えてくれる」という印象が定着したようで、他部署からも質問に来られることも多いです。

誰かの役に立つ仕事

 クレームなく図面を納品でき、次の仕事の依頼が「指名」出来たときなどは、モチベーションはかなり上がります。また、図面が実物化され、現物(船)を見た瞬間は本当に『感激』します。誰かの役に立てた時、「ありがとう」といわれたときには、大変よろこびを感じています。

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