ハードウェアとは、あるシステムの物理的な構成要素を指す一般用語であり、日本語では、機械、装置、設備のことを指します。ソフトウェアとの対比語であり、単に「ハード」とも呼ばれます。当社では、ザイリンクス、アルテラ、シンプリファイでのFPGA設計・実装・検証、CADやSpaiceを使用した筐体の構造設計・ボード部品・コネクタ搭載基盤設計、論理シュミレーターやタイミングToolでのIC・LSIの論理設計・タイミング設計、回路設計Toolを使用したメモリ・抵抗・コンデンサ・コネクタ設計等、様々なハードウェアの技術要求にお応えしています。

マイコン系ハードウェア開発

・システムLSI、FPGA、ボードにおける設計、検証

・車載インターフェース、タイミング検証

※ARM(ARM9、Cortex)、SH系、H8系、RX(RH)系使用

通信(ネットワーク)系ハードウェア開発

・イーサネット(ギガビットイーサ)

・PCIe(PCI express)

・USB、12C、RS232C、RS422、CAN、Flex-ray、LIN、光

画像処理/表示系ハードウェア開発

・H.264(動画像圧縮伸長)、JPEG、MPEG2-4

・SD、HD、Full-HD、4K2K、8K4K

・液晶パネル

ストレージ/周辺機能系ハードウェア開発

・メモリ(SRAM、DDR)、HDD、Flashメモリ

・RTC(リアルタイムクロック)

ハードウェア製品開発フロー

 お客様の製品仕様をもとに、機能仕様・システム設計でハードウェアとソフトウェアの切り分けを行い、それぞれの分野で詳細設計を行います。ハードウェア設計は、部品を組み合わせて機能を実現するボード・レベルの設計や、FPGA/ASICといった部品の内部回路の設計に分けられます。いずれも電子回路の設計ですが、作業内容は大きく異なります。また、機器の筐体製作や解析も、製品・機器設計の一部になります。

システム開発フロー概略

 ハードウェア製品のシステム開発は、その性質上ハードウェアとソフトウェアの両面にわたります。多くの場合、ハードウェアとソフトウェアへ機能をどのように振り分けるかという「定量的な評価による最適アーキテクチャの選定」が、回路全体としてのクォリティ、パフォーマンス、最終コストに最も大きく影響します。

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